モドル
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THE 大量地獄

現実で遭遇すると裸足で逃げちゃいたくなる蟲の群れも、ゲームの中だと寧ろ楽しい。
 
 
 
そんな訳で、最近買ったTHE 大量地獄を、やってると言っていいのか疑問な程度にやってます。
ゴキブリまみれのグロゲーだと思ってたんですが、実際に見てみると思いの他にルールオブローズ。
後、冒頭の学校シーンは歪みの国のアリスを思い出した。
 
 
その辺りはまぁ楽しいんですが、問題はその後です。
お軽い気持ちでプレイし始めた私を待っていたのは思いもよらない結末。
 
 
一面の最初の辺りで頭が痛くなる程に失敗して投げただけなんですけど。
 
なんかまず最初に羽虫に纏わりつかれるんですが、それがもう殴っても投げても逃げてもピョンピョンしてもダメで
主人公の女の子がすぐオカアサーンとか言って倒れるんです。
それがまた声が気の抜ける声でこれも上手く行かない原因の一つで在ると思う。
(なすりつけ)
 
その場面は何度もやり直してやっと突破口を見出し次のムシムシスポットに辿り着いたのですが、
そこで蜘蛛に襲われて死んで、もういやだなんだぜ!ってなりました。
 
 
なんで好き好んでわざわざこんな蟲に纏わりつかれに行かなきゃなんねーんだ!!
本末転倒。
  
 
 
 
蟲に纏わりつかれたくて買ったのでゲーム自体はまた再開すると思います。
 
 
 
ただ、それより、
ソフトを買って気付いたのですが、
パッケージ裏や説明書に血まみれの市松人形が居ます。
 
めちゃくちゃこわいです。
 
 
 
しかも、それだけでもめちゃくちゃこわいのに、恐らくコレも蟲的存在としてゲームに出て来る筈なんです。
コレが大量に現れて、飛んで、或いは床をじりじり歩いて、主人公にぺたぺた張り付くと。
マジめちゃくちゃこわいです。
 
 
でも、ゲームの内容には一切関係無いのにグラフィック担当が血まみれの市松人形の3Dデータを作成して
パッケージ裏や説明書に潜り込ませたとしたら、
その方がこわいです。