実際使ってる人間の9割が元は誤用で在った意味で使ってるように体感では感じるのだけど、
言葉なんてものは日々変化してゆくもので、誤用で在ろうと蔓延すればそれが正解でも在ると言う新しい真実を生みますのか?
私はこういうのはっきりさせたいので、
この言葉を使っている人間を見掛ける度に
(それがどちらで在るか明確に判断出来る材料が無い場合に限り)
いちいち問い詰めたくなる。
めんどいからしないけど。 そう言う気分になる。
似たような意味なら問題無いのに、これは、性質としては正反対に近いくらい違う意味を持ってる。
だったら、元の意味を淘汰して欲しい。 正誤をどうこう言いたいんじゃなくて、紛らわしいのを殺したい。
レトリックなんてものですら無く、
ただ語感だけ見ての安易な誤用が伝染したものと推測されるけど、多数決なら仕方無いんじゃないか。
誤用の方の意味で言うなら、 「故意犯」 と言う言葉が在るのだけど。
こちらを広める方がスマートなのなら、誰か広めてください。
私は充分広めてると思うよ!
確信犯、故意犯、どちらを使う時も、
「それがどちらで在るか明確に判断出来る材料」 をいちいちわざわざわざとらしく付随している。
そんな自分に気付いたからこんな事を言っているので。
めんどい。 言いたい事在るならはっきり言おう。
そういや、 「確信犯」 と言う単語をこの日記内で検索して見てみたら、ロロバトンで使ってるのを見つけました。
うん、ロロは確信犯だよね。 正に。 自分にしては珍しく言い得て妙。 だったかも。