車でその辺を走っている時、
前方に犬を散歩させてる人が見えて、私いぬすきなんでちょっと注目してたんですが、
遠目で見たその犬が、
痩せっぽちで黒犬と言う程では無いけど微妙に黒くて中途半端な汚い色で、
内心、
あの犬あんまかわいくなさそうだなー きっと、うちで今飼ってるごんぶと様(名前)の方が万倍かわいいなー ヒヒヒ
と思っていました。
近くまで車が進んで見たその犬は、 「うちで今飼ってるごんぶと様」 でした。
わあー、「犬を散歩させてる人」、うちのじい様だー…。
うちの…、痩せっぽちで黒犬と言う程では無いけど微妙に黒くて中途半端な汚い色の、万倍かわいい飼い犬だー…。
いや、ちょっと待てよ…?
あの犬の万倍かわいいのがごんぶとで、あの犬がごんぶとだと言う事は、
ごんぶとのかわいさは永遠に続く地獄の道の様にTAKUYA∞なのではないのでしょうか。 ごんぶとフルスロットル。
そんな屁理屈でどうにかなりませんよね! 誠に遺憾であります!!
誰も乗せてないのに調子に乗りやすい上に性格が悪い自分自身が遺憾であります。
車だか私だかを見て喜んでいたうちの犬に謝りました。
それと、全世界で過去と現在、そして未来に存在した犬と言う犬にも…。
うちの犬ぶっちゃけそんなかわいくないです。 相対評価だと。
知ってるけど、うちの犬なんでうちの人間が絶対評価を付加して持ち上げてやらないといけないんです…。
でも、正直言ったら 「遠目で」 って時点で殆ど見えてなかったよね! 節穴だよね!!
だってうちの犬、痩せっぽちでは無いから。 短足で丸々と肥えているから。
写真はTAKUYA∞