日記タイトルで続きネタやったって少し流れると気付かれすらしないと思います。
各内容はこの記事以外全く関係在りません。
かま2は私のいつかの夏。
夏休み何日だったかを殆ど全てゲームプレイで使い果たした。
どんだけ暇だったんだよ…、って話ですが、今でも過去でも休みなんてそんなもんです。
かま2はメインシナリオのわらべ唄篇が糞ですが、
派生サブシナリオの多さだけは一流のサウンドノベルだったと思います。
1だってメインシナリオが最高のトリックでミステリーでサスペンスだったぜ! って訳でも無かったんですが、
それでも
・犯人は主人公達をなんとか島に招待した謎の招待主に仕える使用人のババア。
但しそれは世を忍ぶ仮の姿、気になる正体はわらべ唄篇で!
って言うか前作やってないと誰? だし、家族や身内が居るところで別人に変装って時点でとにかく無理が在り過ぎる。
ねーわ。 まじねーわ。
・全体的に前作やってる事がプレイの絶対条件。 内輪ネタ加減が同人ゲームかってかんじ。
・「かまいたちの夜」に死ぬのは一人。 残りは後日。
・犯人当ては間違えてもペナルティ無しで延々ループ。
何も考えなくてもシナリオ内に出てきた人物の名前を最初から入れて行くと勝手に当たる。
最終的には間違えた際に犯人の身内の登場人物がヒントを吐く。 いらない。
・わらべ唄篇とか言ってるのに初期のわらべ唄見立て殺人は偶然。 犯人が途中で思い付いたらしい。
・ラストはなんか大津波が来る。
犯人+αがそれに呑まれてEND
ありえねーし何やってんだだし罪償えよだし
それで 勝った!わらべ唄篇完!! と締めているシナリオがこわい。
…の様な納得の行かない部分が多々(此処に書いたもの以外にももっと)在るものがメインシナリオで、
残りのシナリオも好き嫌いの別れるものが多かったので、かま2でまともに評価出来るところはボリュームだけかも知れない。
全殺しシナリオとか蟲シナリオとかエロとか私は好きなのでそれは最高でしたが。
個人的に、一番よかったのは妄想篇。
これも前作やってないとさっぱりですがこれだけは許されると思うの。
前作で在った事件の真相(このシナリオでの)がキチガイシナリオに混ぜ込まれたものです。
2のメインシナリオわらべ唄篇の妄想篇も作ってくれたらよかったのに。
そしたらなんとなく納得出来た。
寧ろ、あれこそ劇中劇にしたらいいのに…。
メインシナリオでテンションドン底まで落とされて、
いやこれは絶対に真のメインシナリオが在るんだ! これは茶番だ!! と思ってサブシナリオをやっていたら
人間真っ二つとか蟲とかで少し楽しくなって来たものの、
真のメインシナリオは一向に出てこないまま金の栞貰っちゃって、
それからこの日記のタイトルの選択肢に辿り着いたので、
そこまでで精根尽き果てて電波文には何の感慨も在りませんでした。
選択肢を見た時はちょっと楽しかったんだけど、ノンストップで見辛いテキストが全面に出てくるので、つかれた。
全部見たけど。