本日の妖怪人間ベム。
(8話 吸血鬼の寺)
鉄パイプで殴ったら死ぬ吸血鬼が画期的だった。
鉄パイプって…! いや厳密には鉄パイプじゃなくて階段の手すりなんだけど…!!
あんな脆い吸血鬼初めて見た。
そんなこんなで、一話に一回くらいはツボに入る事が在る気がする。 いやもっとか。
色んな意味で超おもしろい。
今おもしろいのは、ベムが何気にめんどくさいことをベラとベロに押し付けてる事が多い事です。
お前達は館の中に突入しろ、俺は館の周囲を調べる! とかそんなかんじで何気無く対象から一番離れたところばかり選択するベム。
物事を俯瞰で見る事が大切って事かしら。
でも、大体ベロがやられてベラがやられて一番いいところでベムがやって来てトドメを刺す。
仲間を囮 兼 削り係として使って主役は遅れてやって来る、ですね! 流石ッス、ベムさん!! そこにシビれる憧れるゥ!!!
後、そもそも妖怪人間が別にそんなに強くないのもおもしろい。
毎度毎度、けっこうピンチ。
透明になれるとか骨折しても三日で治るとかふしぎ能力とかはかなりスゴいんだけど、
力や単純な戦闘力はちょっと強い人間並なんじゃないかと思う。
私が思うに、あいつら生まれ持っての基礎能力の高さに胡坐を掻いてる部分が在ると思うのね。
鍛錬とかしてるの見たとき無いし。 基本的に人助けか待ち合わせかしかしてない。
しかし、これ最終回がMAJIでトラウマモノなんですよね。
正直、あんまり見たくない。
三日くらい落ち込んで仕舞いそうだ。
妖怪人間かわいそすぎる…。
まだ見てない第二作とか見たらちょっとは救われるかも知れないけど、なんかそれはそれで複雑です。
それと、ノリで本日のとか言っちゃったけど録画して見てるので別に今日放送してたとかでは無いです。