モドル
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父に贈る幻想即興曲

がんばっています。
でも、腕が痛いんだ。 ほんとだよ。
(スノウ)
 
 
此処一ヶ月くらい、試験的にペン入れをデジタルでやってみていたのですが、
最近になって久し振りに浸けペンを握ったら、カット連続10枚程度でもう手が限界に達しました。
…ペンの握り方とか忘れるの、早く無い? 自分?
 
 
 
 
本当に手が痺れたので、
ハンマー男に追い掛けられたまま放置してたクロックタワー3を再開してみました。
久し振りにPS2のコントローラーを握ったら360に慣れて仕舞った所為で決定/キャンセルボタンの押し間違いを多発。
あれはどうにかならないものか…。

そんな訳でクロックタワー3、うっかりクリア迄して仕舞いました。
3は未クリアで今更初プレイだったんですが、敵が大量殺人鬼と言う設定はウキウキした。
本名からしてそのまんまの硫酸男の硫酸風呂が好きです。 そしてシザー兄妹に爆笑。
旧シザーマンを馬鹿にしてるな、おまえら! いいぞもっとやれ!!
 
楽しそうなのでこれはこれで好みです。 バカ兄妹め。 (誉め言葉)
シザーがあの形状なのはバカ兄妹の可愛らしさを差し引いてもやっぱりどうかと思うけど。
辞書で 「SCISSORS」 って引いてみろよう。
 
 
しかし、アリッサ(主人公)の物分りの良さはどうにかして欲しい。 異常な迄に前向きだ。

いきなり訳の解らない世界に飛ばされて
殺人現場のリピートを見せられて幽霊に襲われてハンマー男に襲われて、
命辛々で幽霊を救済しようと奔走している所に中ボス戦。
唐突に変形出現した謎の弓矢でハンマー男を撃破。
…と言う流れから、
なんでまた 「私、やるわ!絶対あいつらを倒してみせる!」  となるのか。
いや別に最終的にはそうなってもいいけど、ちょっとは脅えようよ。
逃げたいとか先ずは作戦を練らなきゃとか考えようよ。 あほなのかあの子は。
 
 
 
そして、ゲームタイトルにもなっている時計台のインパクトにも笑いました。
えー、わー、ありえないwww キーアイテムの筈なのになんかww ヘンwwwww

ストーリーは全体的に珍妙過ぎるかなぁ、と。
ある意味、物凄く面白いですが。

全体的に、テンションがおかしいんですよね。
被害者が芝居掛かったノリなのが 「あれ?これ笑いどころ?恐いゲームなのに?」 と言うかんじ。
追跡パートは追い掛けられるだけでもうそこそこ恐いのに、イベントムービー挿入でもう台無し。
被害者は無言で消えるだけで良かったんだぜ…。
大声で ありがとうーやったぜーありがとうー と叫びながら光る階段を笑顔で上るとか踊りながら消えるとかすごく要らない。
もう貴方達死んでるんだから大人しくしててください><
 
 
あ、後ですね、
こないだシャドウゲイトのオオカミ女の件で 「取説で激しくネタバレw」 と言いましたが、
クロックタワー3の盛大なネタバレっぷりの方が万倍も上でした。
 
 
取説でね、大オチのネタを完全にバラしちゃってるんですよ…!

「なんでこんな事書くんだろ?
 いやきっとコレも仕掛けの一つでそう思わせといて最後の最後で引っ繰り返すんだろうな」
と、思っていたら、
 
 
全くそのまんまのオチだったと言う。
 
 
 
 
映画のパンフに在るネタバレ解説みたいなもんなのかも知れないけど、
ゲームでそれは…、ちょっと…、どうかと思う。
 
 
 
 
ついでに、クロックタワー3の公式サイトがまだ在ったので覗いてみたのですが、
キャラクター紹介のメイとウィリアムは生前の綺麗な姿なのに対して
ドロシーとアルバートはあの血みどろ死体姿なのが酷いと思いました。
 
 
そんな訳で、次はDEMENTOがやりたい今日この頃です。
フィオナの巨乳とヒューイの可愛さに惹かれた。
ホワイトシェパードは私が昔本気で飼いたかった犬なんだ…!!

年が明けたらやろう、きっとやろう。