ICOの小説版を読破致しました。
以下、感想。
色々と、解り易くてよかったです。
あんまり深く考えてプレイしてなかったので、ちょっと吃驚しました。
影の正体とか、考えもしてなかった…。
一部のファンの方の間ではかなり前から常識になってた事らしいですね。
その推理力に脱帽です。
ずっと、「スライムみたいなもんなんだよな」とか思ってビシバシ殴ってた自分が恥ずかしい!
それでも、よく解らない所はかなり解らないのですが。
女王の事とかヨルダの事とか剣士が石になった辺りの出来事とか、色々。
…まー、深く考えないのが良さそうですね。
後、
小説を読んでる間にゲームもやりたくなって、2周目突入しました。
やっぱり、ICOは高所恐怖症的に物凄く恐いゲームです。
まだ最初の正門前イベント迄しか進めてないのですが、クレーン付近だけでもう恐いのなんのって。
プレイに支障を来す程は恐くないのですが、イコが墜ちかけたりすると心臓が痛みます。
たまに、びっくりして(×)とか(△)とか押しちゃって、イコを自殺させて仕舞ったりもしてます。
他にも、
風車の所で、わざわざ登ってヨルダを上に連れて行ってから、
突然、池にダイブしたりしたくなって、してみたら、
墜ちた場所は陸の上だったり、とか。
ヨルダもびっくり。
風の塔で、ヨルダイベントを見てから降りる時に、
ショートカットをしようと飛び降りたら、
何故だか方向がおかしな事になっていて、そのままズドン。とか。
籠の中のヨルダもびっくり。
まぁ、私の低能プレイの話はともかく、
ICOはやっぱりいいゲームですよなって事です。 説得力無いですね。
ところで、
沢山在る祖母の下らない遺言の一つに
「M部Mゆきの小説はつまらないから読まない方がいい」
と、言うのが在るのですが、
読んでみても、私は特にどうとも感じませんでした。
祖母はどの小説の何がそんなに気に食わなかったのだろうと気になりはするものの、真相は藪の中。