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you can not ...(R18)

「そういやさ、青八木さん」
「………ん、」

汗だくの身体に身動ぎひとつ、判然としない返事はそれだけ満足したからだと解釈しておく。
湿った肌に張り付いていた髪が重く落ちる。



「前に青姦するって言ってたけど」
「…言ってない」

期待した通りに否定してくれる青八木さんの頭を抱き捕まえて引き寄せ、抱き枕にする。
あつい、と一言漏らしたが腕の中から逃げ出すつもりは無いようなので、片手を伸ばして取ったリモコンでエアコンの設定温度を1℃下げてやった。


「現実的に考えると…、無理だよなァ」
「お前、目立つからな」
「ま、それも在るけど」

図体に髪の色、 『目立つ』 と言われる事には慣れているし、それが嫌いでも無い。
多少の物陰や草むらでこの人と抱き合っていても何のカモフラージュにもならないとは思う。



「アンタ、声大きいじゃん」
「……………………………」

現実的、とは、シャワー室で捕まえた時にふとこの場で犯したらどうなるかと考えた程度の事だった。

『現実的』 に考えれば、普通に人が集まるか…その前に状況に耐えきれなくなった俺が行為を中断して移動するかそのまま終わるか、その程度の現実的な結果しか出そうになかった。

トイレだろうが空き教室だろうが仮眠ベッドだろうが、どこで在ろうと結論は同じ。
相手を換えでもすれば話は別だが、それでは本末転倒だった。


「大きくない」
「大きいわ、動画撮ってやろうか? そのままAVとして売れるぞ」
「撮ってみろ!」
「いいのかよ」

勢い良く振り返った頭に顎を攻撃されないよう、身を反らして逃げる。


「……良くない」
「だよな」

暫く睨み合ってから、自分が何を言ったかに遅れて気付きばつが悪そうにするすると腕の中に戻り、元の方向へ向き直る丸い頭を眺める。
本当に全てに於いて期待通りの反応をしてくれる人だ。

心配しなくても、この人の美味しいところを他人に見せる気は無い。



「ま、どっちみち無理だから」
「無理じゃない……」

しかし、これは正直 『期待以上』 だ。
負けず嫌いな性質で在る事は知っているが、こんなピロートーク上の空論にここまで噛み付いて来るとは思わなかった。


「そもそもさ、ああ言うプレイの醍醐味は声を出せないで居る状態在ってこそだろ。 その状態に持って行けないんじゃ普通にヤんのと変わんねえよな、人に見られるかもなんて考える間も無く人が来るだろうし」
「………………」
「物理的に完全に口塞いでたらまだマシだろうけどな」

つい、拘束され猿轡を噛まされた青八木さんを頭の中に浮かべてしまった。
その光景には興奮出来なくも無かったが、それこそ人に見られたら相当ヤバい。
前科も在る俺がそんな事をしている絵面は完全に暴力事件だし、そうなれば恐らくこの人は庇ってくれるだろうが……どう考えてもうまいこと庇って貰えるとは思えない。
要らない事まで全部を口に出されるとしか。


「俺だって、声を出さないくらい…」
「…ふうん」

唇を尖らせた青八木さんの頬をつつく。


「じゃ、試してみるか?」






「ん………ッ」

ベッドに転がした裸の身体に馬乗りになって、その腹を擦る。
胸の上まで撫で上げると小さな乳首が硬く張って主張していたので、親指の腹から爪で引っ掻くように可愛がってやる。


「ふ……、ッはぁ……っ」

そのまま乳首を摘まみ上げて離すだけの単調な動きを繰り返す。
それだけで顔色を紅くして身を捩る堪え性の無い敏感な身体を本格的にいじめてやる事にした。

指先にローションを取ってから乳首への刺激だけでもう完勃ちしている陰茎を更に育てるように扱き上げる。


「あッ! ん………っ」
「声」
「……わかって、る」

絶対わかってない。
亀頭をぐちぐちと苛みながら乳首も一緒に弄ると、震える身体から荒く湿った息遣いが漏れる。
一応 『声』 では無いが、これだってきっと場所が場所ならすぐに見つかる。


「ぁ、っン…………、ふ……、」

時折短い音が混じる吐息は大目に見て咎めないでやったが、どう聞いてもセックスしてる時の音だった。

刺激されて赤くなった乳首の片方を舐めたり噛んだりしていると焦れたようにシーツを蹴る音が足元から聴こえて来る。
玉の方も少し撫でてやってから、少しきつめに扱いてびくびく跳ねる身体を可愛がってやる。


「んんっ!! やだ、銅橋……、胸、や……っ」
「気持ちいいんだろ?」
「はぁっ……、だめ……っ」

ひくひくと上がって来た睾丸は射精の前兆だろうが、無視して焦らすように指の力を抜く。
お預けを食らったペニスがだらだらと先走りを溢しながら抗議するように脈打つのを宥めるように撫でる。


「声出すなって」
「ん……、ぅ」

熱に浮かされたような表情には涙まで浮かんでいる。
その顔を見ているとすぐにでもブチ込んで思う存分犯して中からザーメンを飲ませてやりたくなったが、取り敢えずは我慢してまたローションを追加する。

開かれていない足の付け根には肉がみっちりと存在していたが、やわらかい筋肉は触れると多少の抵抗だけ残して指を歓迎してくれた。
指を挟み込む尻と太股の肉は温かく、また素股なんかもお願いしたいところだった。
…きっと、出すまではやらせてくれないんだろうが。


「はっ…、ん……ッ」
「こえ」
「ぅ……、ふぁっ」

肉の谷間に潜り込ませた指を往復させてアナルをぬるぬると撫でてやる。
毎日こんな事を繰り返してる所為でもう俺もこの人もココを 『入り口』 だとしか思えなくなっている気配が在る。
入り口、で、性器だった。

使い込んでいる所為なのか、最初に触った時とは明らかに違う内壁の感触もそう思う事に拍車を掛ける。
そのものからは手を放し放ったらかしているにも関わらず、ほぐれてとろとろした中の粘膜を撫でるだけでぴくぴく跳ねて一筋の糸になった雫をこぼす前の方がいい証拠だった。
尻の穴を弄られるだけで勃起するヘンタイバンビちゃんのお望み通りに、中に指を進めてやる。

この人が尻穴を弄られるだけで勃起するヘンタイなら、人の尻穴を弄っているだけで勃起しているこの俺は一体なんなんだと言う話だが、
まぁ、ヘンタイは俺にとっては最高の誉め言葉だ、って事で。


「……っ、く」

時々痙攣するように身体をくねらせるくらいで、青八木さんが暫くの間 恐ろしく静かになっていた事に気付く。
漏れ出た声は久し振りに聞いた気さえする。
それも一度、一瞬だけの事で、また上手く出さないようにしているのか声は特に聞こえなくなった。

なんだ、本当に我慢しようと思ったら出来んのかよ。
今までのは一体なんだったんだ、演技か。
そう文句でもつけてやろうと思って、顔を上げた。


「……それは、反則だろ」

恐ろしく静かだった青八木さんは 『物理的に完全に口を塞いで』 いた。


「…なんで、いいだろ……、別に」

唇を手首の甲側で力尽くに押さえて呼吸を完全に止めていたらしい青八木さんの膨らんだ頬を指でつつくと、ぶしゅうと音を立てて押し留められていた空気が抜け、不機嫌そうな声がそれに続いた。


「なんか…、気が散る」
「我儘」

確かに厳密には反則じゃないだろうが、考えてもみろ。
終始完全に息を止めたままの奴を抱いて、楽しいか?

これは一体何を目的とした競技なんだと言うような気分になりそうだし、いつまで保つんだこのバケモノじみた肺活量は…とか、そんな事ばかりを考えてしまいそうだ。
それに、真っ赤で涙目で…餌を欲張り過ぎて後悔してるハムスターみたいな顔を前にして勃起を維持し続けるのだって地味に難しい。 今だってもう萎えた。


潰してしまった頬は不服そうにまた少し膨らんでいる。
これもまぁ可愛くないわけじゃないが、興奮出来るようなものじゃなく写真を撮って後で眺めたいタイプの可愛さだった。
やっぱ、気が散る。


「外呼吸はしろよ、動物だろ」
「んんっっ!!」

残っていたローションだけで多少強引にまた指を内部に進める。
中に残るどろどろとした粘液を掻き出してからまた戻して、硬く閉じようとしていた肛門括約筋を宥めるように拓いて行く。
無理に押し留められていた反動なのか、口は開けないままだったが相当デカい声が出て、謎の懐かしさのようなものを覚える。 これでこそだよ。


「うぁ…っ、ん、んん……ッ」
「ほら我慢しろって、息はしながら」
「横暴だ…」
「俺はヤんなくていいっつってんのに、青八木さんがどうしてもアオカンしたいって言うから付き合ってあげてるだけっす」

はぁはぁと荒く繰り返される呼吸、その呼気で部屋の熱気が上がったように錯覚する。
実際に上がっても居るのかも知れなかったが、エアコンの功績か物理的な暑さは感じずに夢のような熱さだけが体内に籠る。


「そん、な事……っ」
「在るんだよ」
「な、無い………、はぁっ、あ、やだ……」
「声」

記憶力まで失われてバカになった青八木さんはすっかり最初のやり取りを忘れているようだった。
…本当に外でヤっていたとしたら、心底焦れるだろう。
やっぱり、青姦なんてするもんじゃない。


「んあっ!! やぁ、んッ、だめ、そこ、」
「ほら、声」
「んぅ、ふ、ぅ……ッ」

何度も使い倒した後孔は物分かりが良く、放って置くとすぐぎちぎちに硬く締まり直すが指で押し開くとすぐに性器の様相へと変わって行く。
どろりとナカから濡れた感覚は、人工的なものと仕込みなのだと知っていてもいやらしくて、とてもいい。

ふと、男であるこの人を抱いていてもこう言う事を考えてしまう辺り…本能的には女を求めているのだろう、と思い至った。


「んっ!! あ、…ッ」
「声ー」
「ひあ!? や、やだっ……」

第二関節辺りまで突っ込んだ指で腹側に在るしこりをごりごりと撫でてやると腰から身体全体が跳ねる。
痙攣に近いような反応が面白くて更に大きくかき混ぜると嘆願するように首に腕を回してしがみつかれ、部分的に身動きが取れなくなる。
…が、指はまだ自由なままだった。

腹筋の力で海老のように丸まりながら頭を横に振るようにして鎖骨辺りにごりごりと擦り付けて来る青八木さんの中を、構わず刺激し続ける。


「はッ、ああっ…、ん、んぅ……ッ」
「青八木さーん?」
「ん……ッ、ふ………、うぅ…」

気持ち良さと不服さとを隠さず、まるで泣くように喘ぐ姿はいっそ憐れで、かわいい。
誰にも見せたくないのだから、外に連れて行く必要なんて無いんだ。
丁度間近に在ったつむじに唇を寄せる。


「あ、ッ! んんっ、はぁ……っ」
「清々しいまでに全くダメだな」
「だえ、っ…、ん、ダメじゃ、ない……」

…しかし、それとは別問題で、こうも言う事が聞けないものか。

本人ももう自分が何を言ってるか解っていない節が在るが、流石に全てを忘れてる訳では無いだろうに…せめて声を抑える努力くらいは続けて欲しいものだった。


「んっ、くぅ、ッ!」
「…次、声張ったら引っ叩きますよ」
「ぅ、やだ……ッ」
「ほら、声」
「ん、ぅ……」

鼻先を埋めた髪は一日近く洗わず結構な汗をかいている筈なのにまだシャンプーの残り香が在って、それこそ本能に訴え掛けるようないい香りだった。
最中とか引っ付いている時とかにこの香りを嗅ぐのは…嫌いじゃない。

少し静かになった身体を首にぶら下げたまま、指を抜き差しし擬似的なピストンをしてやれば、青八木さんはチンポを挿れられた時のように一時的に大人しくなった。
そうして、また曲げた指で内壁を擽るように引っ掻く。


「っ……、うぅッ…! ふぁ、」
「はい、声出したー」
「いひゃッ!?」

感じ入るように盛り上がったデカい声を出すので、横っ面を叩いてやった。
ばちん、と結構いい音がしたので、表面的にはそこそこ痛かっただろう。


「…………………」
「……いい顔してんな」

じとりと怨みがましい目で睨めつけるその表情は実に不服そうでだいぶ面白かったが、取り敢えず機嫌を取る為に頭を撫でて尻の中も撫でてやる。


「んっ!! あぁッ、やだ、っ……」

内部でここを触れとばかりにグイグイ盛り上がって来る部位を押してやると竿の方からとろりと垂れて来た透明な雫が親指に当たる。



「はぁ、っ……、は、」
「…ほら、無理だろ」
「むり…………、だ」
「他になんか言いたい事は?」

顔から胸までを紅潮させてただ喘ぐだけの存在に成り下がった人の額にキスをする。
鬱陶しい前髪もヤってる最中は大抵流れているから両目がちゃんと見えるのがいい。
普段は顔なんか見えていても見えていなくてもどうでもいいような印象だが、正面からまともに見れば結構かわいい顔をしている。
…と思うのは、表情も大いに関係してるんだろうが。



「挿れて……」

「…しょうがねえなぁ」

どこまでも我慢弱い人だった。




「んん、ぅ……っ、ふぅ、ん……ッ」
「もう声出してもいいですよ」

側位とでも言うのか…腕枕をして添い寝をするように背面から抱き込んだ青八木さんの片足を高く上げさせて、みちみちと締め付ける肉を掻き分けるように挿入する。


「は、ッ……、」

震える肩を眺めながら顔や挿入している箇所が見えないのは多少つまらないか、と思っていると、青八木さんの腕が首に巻き付いて来て振り向いて来た紅い顔と目が合う。
考える事は同じだったのか、物欲しげに開いた唇に頭を抱き込んで食らい付いてやった。


「んっ、うう、……ん、ふぁ、」

ぷちゅぷちゅとぬるい水音を立てながら温かくやわらかい薄い舌を吸い上げて味わってやると身体の方までびくびくと跳ねて感じたように反応するから、尻の穴の方も可愛がってやる事にする。
既に馴染んでチンポを根元まで咥え込む淫乱な穴をずぶずぶと好き勝手に犯す。
粘膜の擦れる快感を求め、逃げないように掴んだ骨盤を強めに突き上げる。 間隔の短い二度目だから万が一にも暴発する事は無いだろう。
無理の在る体勢のまま腰を進めていると口の中に篭った甘い声が空気として移動して来たから、そのまま吸気として貰ってやった。


「あッ!! ひぁ、ん、はぁッ、」
「気持ちいいすか、青八木さん?」
「ん……、ぅっ…」

それが返事だったのかはまぁ然して問題では無い。
ぐちぐちと派手な水音を立てて男を受け入れる男の穴は、最高に気持ちよかった。

本能だと言うなら、身体の相性が良く都合が良い存在に流れてしまうのも、また本能だ。


「はぁ、ッ ふぁ、んん!!」

掴みやすい部分を掴んでいたらいつの間にか目隠しをするように抱き込んでいた頭をシーツに沈めて押さえ付ける。
尻だけを高く上げてベッドに横たわる姿はポジティブな意味合いで肉便器だった。



「あッ! ん、だめだ、や、出る…っ」
「いいから、黙って鳴いてろよ」

うなじにきつく愛咬しつつ髪と汗のにおいを肺いっぱいに感じながら、性急に腰を叩き付ける。
途中途中で多少面白い事は在ったが、きゃんきゃん鳴く餌を眼前にしてお預けを喰らっていたのはこちらも同じだった。


「ん、ふぁッ! んんっ…、ぅ、」

体重を乗せて突く度にベッドに沈む身体が、跳ね上がるように数度大きく震える。
その尻の肉を掻き分けて、腸の極力奥の方へ欲望を捩じ込む。
チンポを扱き上げるように締め付ける入り口と、とろとろして吸い付くような感触の内壁を思う存分に味わってから、中に思い切り注ぎ込んでやった。





「……は、ぁっ、」
「………………」
「ぅ、やだ…、もう、今日は……、かえる」

腰をゆるく動かして出きっていない残滓を絞り出しながらついでにうなじに吸い付いてやったら、つれない返事が返って来る。


「ん、ヤんねーから、もうちょい」
「そう、言って……」

と、それこそそう言って、青八木さんは黙り込んでしまった。

死んでた脳味噌が働き始めて、自分がさっきまで何言ってたかとか、先日ヤらないと言った俺にヤれと迫ったのが自分の方だった事とか…、そんな事でも思い出したのかも知れない。
ずるずると腰が落ちて、挿っていた物も抜けた。



「まぁ、解っただろ」
「?」
「アオカンは諦めてください、無理だから」

放した掌の中は、生理的なもので在ろう涙で濡れていた。
暫く抑え込まれていた所為で焦点が合わないのか何度か瞬きをした、その眼に睨まれる。


「無理……じゃない」
「…まだ言ってんのか?」

流石にしつこいし、客観性が無いにも程が在る。
まさかこの人、本当に外でヤりたいんじゃないだろうか。


「諦めろー」
「別に…、そんな事したいわけじゃない、けど……」

もう一度擁して肩に鼻を乗せながら、ぶちぶちと呟く内容を纏めると――自分だけ堪え性が無いと言われるのが癪なんだそうだった。

『お預け』 を喰らえば涙ながらにセックスを懇請して来るような人にそんな事を言われてもその通りだろうとしか言い様が無かったが、一応口には出さないでやった。



「っ…、あと、それ……」
「どれだよ」

振り向こうとして何かを言いたげに、だが言い淀む人に振り向きもされずに振り払われた。

…流石に、今日は嗅ぎ過ぎたか。



「……いい、帰る」
「はぁ」

泊まって行きゃいいのにとは思うが、幾度と無く却下された提案は射精後の気怠さの中では言ってもムダだと言う思いに負け、それも口には出さない。
きっと腹でも減ったのだろう、今日は何もやってないし。

人を押し退けて手早く身仕度を整え出て行こうとする青八木さんの腕を掴まえようとするが、それすらもするりと逃げられてそのまま諦めた。



「じゃあな、気を付けて」
「ん、また…」


短く帰って来た返事と扉の閉まる音を聞きながら、
他人に見せさえしなければ公然わいせつ罪には当たらず刑法には違反しなかったような…とか、そんな事を考えていたら、どんどん眠く、そして寒くなっていた事に気付く。


取り上げられた熱と引き換えに多少の電気代を浮かせる事にして、エアコンと部屋の明かりの電源を落とした。




you can not ...(R18)



  
2016/12/02(公開)
















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