HUNTER×HUNTER劇場版とクラピカ追憶編の話と絵と漫画。
0巻のキャラ設定画のパイロの部分に付いているコメントに
「何を思って泣いているのだろうか…。」
って、書いて在るんだけど、
劇場版の話を忘れて追憶編を見た上でだと、パイロが泣く理由なんてコレしかねーだろってかんじなんだけど。
と、言うような内容です。
実際のパイロはそう言う事を言う子では無いと思うと言うか、
寧ろ、アレを間近で見てああいう判断をしちゃう子で在るので、パイロはパイロでアレなんだろうけど、
まぁ、でも、やっぱり、圧倒的にクラピカさんがドぎつくて、ついね。
外に出た経験が無くて耐性ゼロの頃だと言う事を加味しても、
ただのチンピラに対して 「謝罪なんかいらない、死ね」 だよ。 こいつヤベエよ。 気ィ狂ってるよ。
そりゃ赤目の化け物って言われるよ。
だって、クラピカの目が赤いのだもの。
つーか、この前後篇読切のオチって、
クラピカさんが外で目付けられるような事を仕出かした結果がクルタ族虐殺だよ!
とか、そう言う設定を示してるとしか取れない。 今のところは。
その切欠を作ったか、少なくとも、身を隠しているクルタ族の居場所が知れた切欠は、クラピカが作ったとしか。
自分が、そう言う話もクラピカさんも好きだからそう見えるように自然とフィルター掛けて見てるだけなのかも知れないけど。
でも、そう考えるには、 タイミング よすぎるよね。
そう考えてると、じゃあ結局パイロの所為なんじゃね? って事にもなるんですが。
あのショタも食えねえショタでござる。
しかし、パイロはかわいい。
ただただ、かわいい。
まぁ、とにかく、パイロも可愛いんだけど、
やっぱりクラピカさんはいつまで経ってもどこに行っても魅力的やで! って事でした。
クズめ、死で償え。 (名言)
あと、ハンハン劇場版見て来た。 だいぶ前にだけど。
0巻も貰えた。
一応、その感想も書いてみます。
劇場版、全体的な流れとしては、
HUNTER×HUNTER の中のどこかで見たような展開を
丸めてこねて上辺だけ踏襲してクラピカさんの覚悟を軽くしちゃいました★(ゝω・)vキャピ
みたいなかんじ。 だたよ。
HUNTER×HUNTER ってジャンルでは、
十何年も前からゲームのオリジナルシナリオとかなんかワケのわからない色々なものに慣れきってるんで、
そう言うの考えたら、別に、劇場版もこんなもんなのかな、って感じました。
でもまぁ、正直、0巻貰えなかったら、ヒドいね。
もしそんな事になっていたら泣いていたかも知れない。 悲しくて、お金が惜しくて。
ああ、あと、
パンフに超もっちりした顔のなんとも言えないダンチョーとその他の人達のイラストが載ってたんで、
それが見れたのも収穫かな。
因みに、 HUNTER×HUNTER のゲーム関連では
シナリオより何より、ワンダースワンのどれかのソフトで遭遇した進行不能バグが一番心折れたなと、今思い出した。
詳細は覚えてないんだけど、確か、
言われるままふつうに進めたら進めるんだけど、
ちょっと行き先の選択で違う場所に先に行くか寄り道するか何か、その程度の事をすると、
進行不能になって、そのままセーブしたら終わり、
あるマップに閉じ込められて最初からやり直す以外無い、
みたいな。
当時ゲームあまりやらない人間だったんですが、
それが珍しく新品で買ったゲームで、それがそれって、割と、ヘコみました。
そのゲームは多分、 「意志を継ぐ者」 だったと思います。
ハンターで一番最初に出たゲームだったんだよ、それがまた。
でも、 HUNTER×HUNTER のゲームって殆どやってるけど、そうじゃなくても、
同人ゲームみたいだったり、ちょっとたのしいところが在ってもボリュームが足りなかったり、
オリジナルキャラクターにポカーンってなったり、
まぁ、あれですよね。 そんなもんですよ。 キャラゲーだもの。
それでも懲りずに買い続けてプレイし続けていた私の青春。
劇場版の話と全く関係無くなってた。
今回の劇場版は、
クラピカが、オモカゲに対して、
「元旅団で、クルタ族虐殺時には構成員だったと本人は言っている…、よし!
今ちょっと考えた結果、お前に対しても余裕で旅団専用能力は使えると判断した!!」
みたいな結論を出していたのが、もう、何と言うか、何と、言うか…。
しかも、特に考えた結果と言う事も、確証を得るまでオモカゲにどうこうしたと言う事も、無い。
物のついでの説明台詞でクラピカ本人が言ったか言ってないかってくらい。
この辺の、線引きはどこに在るのか、って言うのは、クラピカの能力を考えれば誰もが思い付く部分だろうけど、
なんかもう、全体的にお軽いかんじで、そもそも、この映画の中でクラピカさんって、割とどうでもいい存在なんですよね。
別に出て来なくてもよかったし、
狙われた理由だって 緋の目はまぁキレイだけど全体的には別にそれが目的じゃないっすよ^^ って扱いだし、
いや、それを言うなら、この映画、別に原作キャラクターは全員出て来なくてもよかったくらいの話なんですが。
とにかく、そんな状況で、お軽くしれっとそんな決断を、簡単に出しやがって…、クラピカさんの念が弱まった気がします。
ただ、ハンサイクロペディアのSDキャラシズクの乳がやたらでっかかったのだけは、無条件で評価する。
あとは、ゴンとキルアがいちゃいちゃねちゃねちゃしてました。
ラブラブかよ、おめーら!! ケッ と、僕は思いました。
その割には、キルアがゴンを見捨ててガチで逃げ去るイベントは挿入されている。
あれ、上からゴンが降って来て、なんか微妙に、
まぁ見捨てはしたけどギリセーフだよね? っぽい雰囲気になってるのが、オモシロかったです。
まぁ、 全員死にます^^ がリアルに噴く程度にはオモシロかったので、やっぱり、オモシロかったかな。 全部ひっくるめて見れば。
全員死にます^^ は、
生きとし生ける者すべてのいきつく先は死だ とか言うような話で無く、
そのまま取るにしても、元々それしか落としどころの無い状態に見えてたんで、ふつーの回答だとは思うんですが、
にしても、このたった6文字でのネタバレは。 インパクト。
ワンダースワンで心折れた事だって、いい思い出、では無いけど、まぁ、経験ネ。
ハンハン おもろいね。