モドル
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え…、エバー!!

先月 ヱヴァンゲリオン新劇場版:Q 観て来たので、感想まとめておくです。
 
 
 
絵とか、描けたらよかったんですが、特に思いつくものが無くて。
まだ出せてないけど、練習で一部キャラだけは無駄に描いてるし、そっちをがんばる…筈。
 
描いても描いても上手くならないどころか 迷走してる気がするけど。
エバー、好きだし色々描きたいけど、たぶん一生上手くは描けない。 特にキャラクターは。
 
 
 
 
 
取り敢えず、ネタバレ無しの感想…、では無いんだけど、
 
 
 
マキ
 
 
 
某TOHOシネマズでこんなん在った。
カヲルくんだけ君付け、ウケる! と思ってよく見てみたら…、マキも居た。
確かに真希波だけども。 そんな略され方してんの初めて見たよ。
 
勿論、ふつうに単純な間違いだろうけども。 愛がねえ…。
カヲルくんにしか、愛を感じねえ…、そんな紹介文。
 
 
 
 
 
 
綾波ちゃん!
 
あとね、綾波ちゃんの尻ね。
コレ、顔見るとやっぱり大きいだけ在ってか大味なかんじで、イマイチ可愛くないんだけど、いいケツしてる。
 
 
いいケツ、してる。
 
 
 
 
で、以下、つづきでQ感想。
 
 
 

 
 
 
 
いちばんよかったのは
 
 
 
アスカ 「自分で考えてやりたいようにしろやゴルア」
 
  ↓
 
…するとその瞬間、そこには そっこーで逃げ出す黒波さんが!!
 
 
 
ここでした。
 
 
おぅふ…、カワエエ。
感動的に、カワエエ…。
 
 
ぽか波さんも相当にカワイかったけど、あの逃げっぷりには、正直、惚れたよね。
設定的に言っても、一応、感動的なシーンだと思う。 逃げるって選択肢が出せた時点で。
少し前だけど、マリの台詞も関係してるのか。
 
とにかく、綾波ちゃんはどれもこれもマジでどうしようも無くかわいいわ! わ!!
 
 
ラストでもついてきていたり、旧劇との違いをしみじみ感じるような、結局似たようなシーンが出て来るってところは笑えるような。
 
 
 
黒波さんがウォークマンを拾ったかどうかは、たぶん画面上ではまだわからなかったと思うけど、
あれで拾ってなかったらそれはそれでオモロいです。
 
 
黒波さんは初期ロットらしいけど、見てすぐ判るような違いが在るのだろうか。
 
 
 
 
 
 
 
 
ひとりだけ君付けされるだけ在って、今回はカヲルくん回だったけど、
 
 
 
カヲル 「やめよう、シンジくん」
  ↓
シンジ 「お前の言う事なんて聞かんがな^^」
  ↓
カヲル 「こッ…、こいつ…ッ! 僕のコントロールを奪いやがったッッ!!」
 
 
  ↓
 
 
シンジ 「僕はどうしたらいいの? カヲルくん;;」
 
 
 
って、言う展開だけを切り取って見たら、カヲルくんが可哀想になりました。
 
後ろにどかされてるの、ちょっとカワイかったね。
 
 
 
 
反復練習とか、同じ事を納得が行くまで何回も繰り返す、とか、言われると、
やっぱりコレってループ展開なのかなと思ってしまうけど、わざとらしい気もするのでミスリード狙ってるだけのような気も。
 
でも、序のカヲルくんの棺だって在るし、少なくともカヲルくんはループ、のような展開の中に居るんでしょうが。
そう言う事は、どうとでも転ぶような世界観だし、作品だし、正直考えても無意味なんで、まぁ、どうでもいいか。
 
 
 
 
冬月先生が 「将棋は打てるか」 って言っていたのも、たぶんなんか意図が在っての間違いなんだろうけど。
駒落ちも確か、飛車角金を落とすと言う、聞いた事無いような組み合わせでやってたし。
 
 
 
 
 
 
しかし、
 
 
「さぁ、約束の時だ、碇シンジ君
 今度こそ、君だけは幸せにしてみせるよ^^」
 
からの、
 
「ごめん、どうやらこれも君の望む幸せじゃなかったみたいだ^^;」
 
 
の ズコーッ 感は、
 
ものすげえぞ、カヲルくんよ…。
 
 
 
 
そんなお軽い てへぺろ★ みたいなノリで…、破から何年も引っ張ってコレとは。
 
 
うん、正直、オモシロかった。

 
 
 
 
 
 
今回出てきたエヴァやヴンダーの類には、特別に好みなものが見つからなくて、イマイチでした。
 
 
8号機の八つ目っぷりだったり、マーク9の首無しと鎌っぷりだったり、
ヴンダーの人型変形しそうでしないっぷりだったり…、なんとなく気になるところは在るんだけど。
 
あと、13号機が地味にビット兵器使っててびっくりね。
 

 
 
 
ついでに言うと、キャラデザ的にも、
顔がのっぺりして、アゴが尖ったキャラデザになっていて、
好みで言うと序破の絵柄の方が好きだった。
 
ただ、こっちは単純に 「食料事情を始め、色々厳しい状況下に置かれたキャラ達」 の表現なような 気もします。
単純に、殺伐とした世界観の表現と言っても。
そりゃあ アゴも尖るって もんだよと。
 
…ちがうのかな。 単に絵が変わってるだけ?
 
 
 
 
13号機のダブルエントリーシステムは、出て来た瞬間から
 
「シンジくんの目の前でカヲルくんをぶち殺す為のものだよ(ゝω・)v」
 
と、誰の目にも解るくらいに明らかで、あまりにもあからさまなので、
逆に覚醒もナシでこの中では死なないかもね! と思ったらまんまで噴く。
 
 
あと、カヲルくんはまた首飛ぶんだなー と思っていたら、 割と派手に全体的にパーンってなって、びっくりした。
首だけ爆散して、残った身体がぴくぴく動いてるのくらいはばっちり映るのかと思ったけど、たぶん見えなかった。
見たかったです。
 
 
 
 
 
ヴンダーと併走する改2号機の部分で、ワンダと巨像の私が苦手だったアイツを思い出したり。
浮き袋を矢で射って、それを三回繰り返した上で馬で併走して飛び付いて倒すアイツ…、にがて。 もう全部がむずい。
 
苦手なんだけど、見てて、ワンダやりたくなりました。
関係無いんだけど、でもけっこう似てるよ。 アイツとヴンダー。
 
 
 
 
 
最初の方にシャットダウンしたゼーレが可哀想だったり。
殆ど何言ってるか解らなかっただろう。
 
 
 
 
 
加持さんが出てこなかったり。
名前だけ出て来たりしてるんで、もう普通に死んでるのかもとも思わせるような。
 
ミサトさんの新しい髪型、加持さんとおそろいだよね(ゝω・)v とか考えてしまうと、更に絶望的だったり、
いやまぁ、そもそも、今回も結局世界自体が絶望的だったり。
 
 
 
トウジはやっぱりこう言う役どころなのか、だったり。
 
 
どうでもいいけど、そもそも、トウジが制服着てたところが全然思い出せなかった り。
 
 
 
 
 
エヴァの呪縛とか、チルドレンは人外になってるっぽいとか。
 
アスカが普通に 「リリン」 って表現を使うのは、けっこう衝撃的なものですね。
でもまぁ、14年も経てば落ち着くところに落ち着くと言うものなのか。
 
もうあの ぶーたれてワンダースワンやってたアスカは 居ないんだね…。
 
 
 
あ、マヤちゃんは相変わらずレズで安心しました。
 
 
 
 
 
 
 
冬月先生と日向くんは、後退していました。 額が…。
年齢的に、冬月先生はさて置き、日向くんは、かわいそくないか。 若いイメージ強いのに。
いやまぁ、14年経過って言えば、二十代半ばなら40にもなろうと言うもの…、仕方無いか。
 
チルドレン以外でも女性陣の劣化しなさの方が バケモノ染みているだけで。
いやいやまぁ、劣化させてしまったら、商売にならねーよって話だけども。
 
 
 
 
 
 
 
あとは、マリ改めマキ…、改めやっぱりマリが、割とずっとカワイかったです。 たのしそうで。
ピンクのプラグスーツは、やっぱり緑のに比べればイマイチだけど、もう慣れて来たかも。 8号機のピンクは可愛いし。
 
飲み物的なものをエントリープラグ内に持ち込んでいたけど、 あれ? LCLは? と思ったけど、
そう言えばヴンダー内で 「LCLガス」 って単語が出て来たので、
エヴァのエントリープラグにも液体状じゃなく気体状のLCLが使われてる、の、かなぁ、と思ってみたり。
それはまぁどうか判りませんが、設定的なところもきっと色々変わってるんでしょうね。 たぶん。 14年も経てばあね。
 
 
 
 
そういや、プラグスーツの胸の辺りなんかはもっと硬い素材のイメージだったんだけど、今回は乳揺れが目立った。
元々やわらかいものなんだろうか。 それともこれも変わってるのか。
 
 
 
シンジとカヲルくんのプラグスーツが色反転の対になってるのも、地味にカワイかった。
 
次回は、アスカとマリもこう言うの着せてもらえるのだろうか。 わくわくする。
 
 
 
…もう、新劇の次回予告の映像を信じる方がバカと言うか、ナンセンスと気付けと言う気も しますけども。
2+8号機だけは、見たいなぁ。 ステキ。